自己免疫疾患と我とその記録

センシティブな身体との付き合い方

ご挨拶と経緯

18才、高校三年の春くらいにバセドウ病だと診断されました。あと2年ほどで10年目を迎えるので当時の事はあまり覚えていませんが、就活を始めたタイミングで…だったのでとてもショックだった事だけは覚えてます。

とにかくあまり動かない。安静に。それを守りましたが当時高校三年の遊び盛り真っ只中のわたしには苦痛でした。が、隠れオタクだった事に救われたんですよね。(寝ててもそれほど苦じゃない)

もちろん就活はストップ。バリバリ働く家系…もちろんわたしもその血を受け継いでいるので夢と築き上げてきた理想が崩れ落ちました。そのショックと体調の悪さと頻繁な通院でここからは本当に覚えてないです。

6年後、橋本病になりました。私生活に劇的な変化があってストレス過多でした。いま思うと心の病があったかもしれません。無痛甲状腺炎になったり主治医にも恵まれなかったりと辛い時期もありましたが、今やっと信頼出来る主治医に出会えました。チラージン1錠/日 でまったりと生活しています。


あと数年で10年。薬さえ飲んでいれば大丈夫、でもまさかこんな振り回されると思ってなかったな…と今になってしみじみ感じてきました。これから記録、変化、日常の事なども記していきたいと思います。